不動産投資にはリスクはもちろんあります。
アクトオンTVなどのケーブルテレビでやっている不動産投資の紹介番組を見ていると不動産投資のリスクは、①空室リスク、②金利上昇リスク、③災害・事故リスクが主にありますと言ってたりします。
他に思いつくのは、管理会社や家賃保証会社の倒産リスクですね。
実は実際に一度経験していています。物件の管理会社を変更した際に、その物件は数か月間、自己管理でやってみました。思ったより、労力が必要だったので、その物件の一部の部屋の家賃保証をしていた会社が管理も始めたということだったので家賃保証会社なら大丈夫だろうと安易な気持ちで管理を委託しました。
管理の状態も良くなくて、何となくヤバいと思ったので解約したのですが契約終了の最後の１ヶ月分の家賃を持ってかれました(T_T)
管理会社や家賃保証会社の倒産リスクはタイミングが悪ければ最悪２ヶ月、３ヶ月分の家賃が回収できない可能性があるかなり大きなリスクですので注意した方がいいです。
不動産業者は免許番号というものがあり、ホームページの会社概要のページに「埼玉県知事免許（３）第xxxxx号」という記載がたいていあるはずです。（３） ← このカッコの中の数字が大きければ大きいほど営業年数が長い業者であることがわかります。宅建業者の免許は５年ごとに更新があり、更新するごとにこの数字が増えていきます。「３」なら10年以上は営業していることになります。
この数字がせめて（２）以上の業者を選んだほうが無難ですね。
長くなりましたので次回に続きます。
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