
太宰治の「人間失格」は読んではいませんが「走れメロス」は夏休みの読書感想文の宿題かなんかで読んだ記憶があります。
文芸作家などの芸術家は芸術的才能と引き換えにしているのか、私生活では常識外れの最低の行動するばかりです。太宰治も例外ではなく何度も恋に落ちた女性と自殺未遂をしてたりします。
太宰治は昭和23年6月に愛人と入水自殺するのですがその直前に大宮駅付近の大門町にあった小野沢清澄邸で「人間失格」を書き上げました。
その小野沢清澄邸は、現在はもうないのですが付近に看板があります。

旧小野沢清澄邸の北側の写真です。
ブロック塀が年季が入っている感じなので当時の名残を残しているかもしれませんね。

太宰は風呂好きで有名で小野沢清澄邸から徒歩3分ほどの氷川参道側に銭湯「松の湯」があり、太宰は一番風呂を求めて夕方早い時間に毎日通っていたそうです。
その跡地は現在「蓮見医院」となっています。

大宮での執筆当時太宰は結核を患っていて宇治病院に通院していました。
宇治病院までの途中にあったのが大西酒店です。

酒好きの太宰は大西酒店に立ち寄っていたようです。
お店の正面は改装されていてキレイになっていますが、屋根辺りを見ると昭和一桁年代に建てられた歴史が伺えますね。

大宮で人間失格を執筆中に結核の治療のために通院していた宇治病院です。
人間失格を5月中旬に書き終えた後に太宰は自宅の三鷹に戻っていますが、玉川上水に入水自殺する前日に宇治病院の裏にある院長宅を訪れています。

小野沢清澄氏は大宮駅東口で天ぷら屋「やなぎ小路天清」を営んでしました。
太宰が大宮に滞在していた当時は高島屋大宮店付近にありましたが火事で焼失したため南側の南銀通りから東側の路地に入ったところに移転しています。
小野沢清澄氏のご子息が天ぷら屋から中華料理店に改装しましたが現在は閉店しています。
移転後の天清の向かいには映画館「日活館」があり太宰も訪れていましたが、現在は面影もありません。

看板がある場所の地図です。
大宮駅東口から徒歩7-8分くらいでマツエツと氷川参道の中間くらいにあります。
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