
不動産投資には、1棟を購入して賃貸経営することにスポットが当てられることが多いのですが、区分所有の収益物件も市場には多く流通していますね。区分所有物件はさいたま市に2部屋所有しています。現金一括で購入していますので、2部屋とも資産管理法人が所有して賃貸経営しています。
区分所有の収益物件のメリット・デメリットを考えていきます。
○メリット
・管理の手間がかからない
・物件価格が低いので換金が比較的短期間で可能
・エリアの分散が1棟と比べて容易にできる
・突発的な大きな支出が発生しにくい
○デメリット
・管理費や修繕積立金が家賃に占める割合が多いため実質利回りが低い
・改装や改築が自由にできない
・入居者が退去すると収入がゼロになる(一部屋での運営の場合)
・融資が付きにくい
メリットの中でも手間がかからない部分についてはすごく実感しています。退去さえなければ、やることは2年に一度の更新の手続きくらいで、あとは家賃の入金を確認するだけです。
利回り上げるために努力する余地はあります。例えば、管理組合が委託している管理会社を変更して管理費や修繕積立金を見なおすことも可能です。
1区分所有者が行おうとするなら、管理組合の理事長や理事に就任して提案や検討を行うことになると思いますが労力と効果が見合わない気がします。
区分所有を現金で買うなら、上場しているリートを分散投資するのとあまり変わらない気もしますね。リートの配当も5%前後はあるようですのでそれもありかも?
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