平成28年のNHK大河ドラマが「真田丸」でした。
真田幸村(信繁)の生涯を描いたドラマで大坂冬の陣で真田幸村が守った「真田丸」が
ドラマの題名になっています。
真田幸村は長野県の上田城の城主でしたが、関ケ原の戦いで西軍に付いていたので
高野山に幽閉されていました。
大坂冬の陣が起こると、豊臣秀頼の招聘に応じて、大阪城に出向き、大阪城の弱点を
真田丸付近と見抜いて、出丸を築いて戦いました。
真田丸は、現在の三光神社から心願寺、明星高校のグランドあたりまでが含まれていました。
三光神社には真田幸村の銅像や抜け穴跡もあり、付近は小高い丘のようになっています。
大阪城公園から南方に1キロメートルほど離れていますが、当時はこの付近も城域内だったようです。