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エヴァンゲリオンが、遂に完結するということで見てきました。
3月8日からの公開でしたが22日に時間があったのでモーニングファーストというちょっとやすい時間帯でした。
通常価格が1,800円のところ、モーニングは1,400円とちょっとお得でした。
テレビ版のスタートは、1995年10月だったので25年以上引っ張ってようやく終わるということです。
テレビ版の25話の中盤くらいから最終回のぶん投げっぷりは凄かったですね。
企画段階でどう終わるかノーアイデアで、突っ込んで結局おさまりがつかずに文字がたくさん流れるみたいなことをしてました。
テレビ東京もあれを放送してしまうのは、さすがでしたね。
劇場版できっちり終わらせるみたいなこと言い訳をしていましたが、97年の「シト新生」も98年の「Air/まごころを、君に」もあまり変わってなくね?という感じでした。
その後に新劇場版が2007年から公開されました。
2007年に「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」
2009年に「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」
2012年に「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」
と続きました。
序破急(Q)とは、起承転結の3段構成版みたいなもので物語の進め方の言葉です。
今回の「シン・エヴァンゲリオン劇場版」で4つになるなら「起承転結」でよかったのではとも思います。
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」が公開されてから9年経過しているので、今度こそはストンと腹に落ちるようなエンディングになるかと期待していました。
2時間半くらいの上映でしたが、最後の宇多田ヒカルの歌にはグッとくるものがありましたが、モヤモヤ感は全く消えなませんでした。
ラストは荒唐無稽の度合いをガンガン上げていき、なんとなくごまかすという作戦だったのかな?知らんけど。
久しぶりの映画だったので、パンフレットでも買おうと思ったけど残念ながら売切れでした。
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