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吉原遊郭跡(よしわらゆうかくあと)に行ってみた

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浅草に行く用事があったので、鬼滅の刃遊郭編の舞台となった吉原遊郭跡はどんな感じなのか興味本位で、ぶらっと行ってみました。

吉原は、江戸幕府公認の売春宿が集まった遊郭で元々は日本橋人形町の末廣神社周辺にありましたが、明暦の大火後に浅草北部の農村部に移転されました。
吉原遊郭の周囲は堀で囲まれて出入り口は北東にあった吉原大門のみでした。
最盛期には、遊女が三千人いたそうです。

吉原遊郭は、明治期の吉原大火や関東大震災、東京大空襲などで何度も焼失していて多くの遊女が焼死した歴史があります。

戦後に入り昭和31年の売春禁止法が成立し、吉原遊郭はその歴史を終え一部が特殊浴場となっています。

上野方面から現地に向かったのですが、とりあえず立ち寄ってみた吉原神社は、参拝者も多くいる普通の神社で遊郭跡の雰囲気はまるでありませんでした。

吉原神社から吉原大門方面に一区画進んだ千束保健センターの交差点です。
この辺りも、一見普通の住宅地に見えます。

この先は、何とも言えない雰囲気を漂わせる感じで、空気が一変します。

怪しげな喫茶店のような店が何件かあり、路地に入るとソープランドらしき建物がちらほらと並んでいます。
椅子に座った、爺さんから声を掛けられたりと午前中に立ち寄ってみたのですがちょっと怖いと感じました。

夜だと、全然違う雰囲気になるのかな?

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