米中政府間の通商交渉が5月10日に合意がなく終了しました。
2000億ドルの中国製品に対する関税が10日から10%から25%に
引き上げがられることになりました。
劉鶴副首相がわざわざワシントンまで来てましたが、ガキの使い
で終わったみたいですね。
中国が土壇場で、知財関係の条件を後退させたのが、交渉決裂の
原因だったようですね。
習近平は、妥協すると中国のメンツが潰れるということで交渉期限
ギリギリで条件を押し戻そうとしたみたいです。
中国人ってこういう交渉しますね。
不動産の売買で、売買契約当日に価格交渉するとかよく聞きます。
中国は報復関税を実施するみたいですけど、アメリカの関税がライフル
に対して、中国は水鉄砲くらいの威力の違いですので支那の経済はさら
にどん底に落ちていくと思います。
習近平はメンツを保っても、足元の経済が低迷すると突き上げが激しく
なるから、どういう手を打つつもりなんでしょうかね?