追い炊きの配管の掃除など、その方法も分からないで数年過ごしていると、配管の汚れが原因なのか追い炊きの温度調整がおかしくなり設定温度よりも明らかにぬるいように感じられました。
いろいろと調べてみると、追い炊き配管の中の汚れの蓄積が原因である可能性が高いことがわかり、「追い炊き配管の雑菌洗浄剤」を購入しました。
風呂釜洗いジャバも候補でしたが、値段が高い方が洗浄力が高いのではという安直な理由でこっちに決めました。
Youtubeで使い方の動画を見てみると、追い炊きの給排水口の器具を取り外してから洗浄したほうが、良いと言っていたのでその通りにすることにしました。
使用説明書には、ゴミなどがボイラー側に侵入するのでカバーは、つけたままで使用してくださいとありましたが、Youtubeの意見を採用してみました。
追い炊き配管の雑菌洗浄剤の中身は、
・発泡補助剤
・ブーストパウダー
の2種類の粉状の薬剤です。
薬剤を入れる前と、入れた後の画像です。
もっとあわあわになることを想像しましたが、意外に地味な感じでした。
薬剤投入後に、追い炊きを5分程します。
数年間追い炊き釜を、掃除もせずに放置していたので、CMみたいにドバっと汚れが出てくるかと思いましたが、これも期待外れでした。
追い炊きの給排水口の器具を外して、追い炊きしたせいか温度センサーがおかしくなったようで、何度も追い炊きが終了してしました。
やっぱり説明書の通りに、カバーなどは取り付けたままで使用するのが正解みたいですね。
説明書に、手桶や椅子など付け置きするとカビなどをキレイにしてくれるということなので、一晩漬け置きしておきました。
洗浄剤使用後は、追い炊きの温度調整は以前よりはましになりましたが、まだちょっとおかしい感じです。そもそもボイラーの調子が悪いのかもしれませんね。